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【こども食堂】あいこのいえのご紹介(東舞鶴)

2024.07.11
  1. 子ども食堂
  2. 舞鶴市

子ども食堂インタビュー第二弾
今回は、子ども食堂 あいこのいえの迫田りつこさんにお話しを聞かせていただきました。

子ども食堂は始めたきっかけ

2022年に私の母が始めました。
元々、母が医療関係の仕事をしていて、私を含めて3人の子どもを女手一つで育ててきたと聞いています。
年代的に女性の社会進出などを今みたいに尊重されない時代で数えられないほどの苦労をしましたが、地域の皆さんの助けがあったから子育てができたことに感謝していて、
その恩返しのために地域貢献がしたいと聞いています。

代表はいつ交代されたのですか

2024年の4月なんです、最初はとても不安でした💦。
でも、たくさんの子どもたちや親御さんが利用していただいていて、昔は親戚や地域の子どもたちが、こんな感じで集まって、食事したり遊んだりしていたなーと思うと、母の偉大さを感じてますね。
だからこそ、この事業を引き継がなければならないと強く思いました。

取組みの現状を教えてください

子どもたちだけでも80人くらい利用してくれています。
小学校も近いこともありますが、小学校を卒業しても来てくれる子どもたちもいます。
保護者の方なども交流を求めて参加されています。

「あいこのいえ」ではどんな支援がありますか

主に、オムロンで子ども食堂の支援プログラムや、京都府の助成制度を利用しています。
だだそだれだけと、厳しんですが地域の農家さんや、知り合いが野菜を分けてくれたりと様々な支援があり、大変助かっています。

オムロンの子ども食堂のムロンさんの子ども食堂助成(https://www.omron.com/jp/ja/about/social/fund/support/
京都府の助成制度
https://www.pref.kyoto.jp/kateishien/news/kodomosyokudou/r5boshu/r5ichiran.html

今後どういった活動をされますか

現状をしっかり判断しながら、よりよいサービスや支援ができるように努めていこうかと考えています。

子ども食堂は、貧困の家庭が利用するというイメージがありますが、それは違います。

「あいこのいえ」も貧困の家庭を救うために始めたわけではありません。 誰でも来てもらって、子ども同士で遊んだり、お母さん同士いろんなことを話してもだっらったり、老若男女関係なく、交流の場として利用してほしいです。

実際に参加して一緒に助けてくれる方もいれば、食料などの必要な物資を届けてれる方など、関わり方は様々ですが、地域の温かみや優しさを毎日感じています。

まとめ

実際に現場にいないとわからない事がたくさんありました。

すごく忙しく手が足りないようで、少しだけ受付をお手伝いさせていただきました。
もう子どもたちも慣れているようで、何も言わなくても記入してくれていましたね。
玄関を見ると、山のように靴が積みあがっていました💦


帰る際に靴が見つからない子がいたので、一緒に探したりしてこちらも楽しませていただきました。

インタビューのあと、子どもたちと話す機会がありました。
ここに来て、みんなでトランプやUNOなどで遊んでいることや
勉強や宿題もここでしていることを楽しそうに話してくれました。

楽しそうに話す子どもたちを見ていると、こちらも心が温かくなってきました💦

今回は快く取材に応じていただきありがとうございました。

お話を聞かせていただく中、いろいろの気付きがあって楽しかったです。

そして、迫田さんのご紹介で子ども食堂を利用されている親子さんにお話しを聞かせていただけることになりました!

次のブログで紹介させていただきます!

子ども食堂 あいこのいえ

京都府舞鶴市京月町100-78番地

080-5851-1165(代表)

毎週水曜日(月4回)
14時~19時

料金:高校生・学生まで無料 大人300円

https://linktr.ee/aiko_syokudou
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