こんにちは!今回は、舞鶴市で障がいを持つ方々の生活や就労を支える「みずなぎ学園」さんに詳しい話を聞きに、「みずなぎ鹿原学園」の職員さんに、活動に込めた想いや、日々の取り組みについてお話を伺いました。
通していただいた場所は、鹿原学園で運営している「焼きたてベーカリー COCO(ここ)かわら」。
ここではパンの製造・販売だけでなく、手作り雑貨の展示販売も行われており、地域の方々との大切な交流の場になっているそうです。
手作り雑貨の展示も楽しめます!





「みずなぎ学園」とは?
みずなぎ学園は、主に知的な障がいを持つ方々が、入所生活や通所を通じて、身の回りのことを自分でできるように、そして健康に安心して暮らせるようサポートしている施設です。
事業は大きく分けて2つの柱で運営されています。
就労支援
鹿原学園、高野学園、丸田学園などで、働く喜びやスキルの習得をサポート。
生活支援
グループホーム「いぶき」や地域生活支援センターなどを通じ、地域での当たり前の暮らしを支える。
社会とかかわるための「自立のサポート」
みずなぎ学園では、お子さんへの直接的な療育支援は行っていません。
その代わりに、「学校を卒業した後の大人たちが、いかに社会の一員として豊かに暮らしていけるか」という、人生の長い時間を支えるサポートに力を注いでいます。
自立とは、すべてを一人で完璧にこなすことだけではありません。
「適切な援助を受けながら、自分らしく地域社会で普通に暮らすこと」を目指しています。
地域交流として、みずなぎ鹿原学園主催で、毎年10月に「秋まつり」が開催されます。
障害のあるなしに関わらず、誰もが参加でき、昨年は迫力あるミュージカルなどが披露されたそうです。
定期的に開催されている「ふれあいてん」では、制作した雑貨やパンの販売されています。
こうした活動を通じて、社会と深く繋がり、互いを理解し合う機会を作っています。
空へ飛び立つ「オオミズナギドリ」のように
最後に、学園の名前の由来について教えていただきました。
京都府の鳥である「オオミズナギドリ」は、実は地面から飛び立つのが少し苦手な海鳥です。
羽が大きく重いため、海面に浮くのは得意ですが、空へ上がるには木によじ登る必要があります。
「少し苦手なことがあっても、ちょっとした工夫や手助けがあれば、他の鳥たちと同じように大空を高く飛ぶことができる」
このエピソードに、障がいを持つ方々の姿を重ね、勇気をもらって名付けられたのが「みずなぎ学園」です。
今回は、快くインタビューに応じていただきありがとうございました。
今年も秋祭りがあるようなので、是非参加したいですね!
